ドイツ弁護士 亘理興

Alsterdorfer Straße 381c

22297 Hamburg   

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まず最初に: どうして弁護士が必要か


「普通」に生活する中で、人は、遅かれ早かれ、大小の法律問題に直面します。そんな中、ドイツ語が解らなかったり、法的状況が解らなかったり、誰も相談する人がいなかったりと、困ったときの強い味方が、弁護士です。 ドイツにはたくさんの法律があり、ドイツ語を母国語とする人にとっても、難解です。例えば、ドイツの扶養法は、世界の扶養法の中でも最も難しい法律のひとつとされています。

ドイツでは毎年、膨大な数の裁判が行われ法解釈が発展し、数多くの法律・行政規定が施行され、学説が発展し、法律とその解釈はどんどん変わっていきます。短期間で法的状況が根底から変わってしまうこともめずらしくありません。

そんな中、弁護士は、法律のスペシャリストとして、クライアントの権利を実現するために、クライアントにアドバイスし、クライアントの代理人を務め、クライアントをサポートします。 また、まだ問題が深刻化していない段階でも、早めに弁護士に相談すれば、時間やお金がかかる裁判に頼らずに問題を解決する手段が見つかるかもしれませんので、できるだけ早く弁護士に相談することが好ましいです。

法律家でない人々のアドバイスに頼るより、弁護士に依頼することをお勧め致します。

弁護士の特徴として、次の点が挙げられます。
  • 独立性
  • 弁護士は、国をはじめとするいかなる機関や第三者からも独立しています。

  • 守秘義務
  • 弁護士は、業務上クライアントから得た情報を、職業秘密として厳密に保持しなくてはなりません。よって、友達や家族に言えないような事情も、弁護士には安心して打ち明けることができます。

  • 法のスペシャリスト
  • 弁護士は、何年間もかけて大学や司法修習において法律の勉強を積み重ね、そして弁護士でいるかぎり、法律の勉強を続けることが職業法によって義務付けられています。

  • 忠誠
  • 弁護士は、法律の範囲内で、クライアントの利益を最善に代理します。

  • 職業責任
  • 弁護士は、自己の活動について、クライアントに対して責任を負います。


当事務所の利点


まず最初に、弁護士とクライアントの関係においては信頼が必要不可欠ですので、弁護士を慎重に選ぶことをお勧めします。

亘理興弁護士は、人生の約半分を日本、約半分をドイツで過ごしてきたので、日本人とドイツ人両方の考え方を理解することができます。それと同時に、クライアントの目線で活動することを心がけています。とくに、
  • クライアントが自分で自分のことについて判断できるように、クライアントが置かれている状況を分かり易く丁寧に説明する、
  • クライアントの意向に法律の範囲内でなるべく沿う、そして
  • クライアントにとってムダな費用やムダな裁判は、クライアントがはっきりと望まない限り、回避する
  • よう努めます。

まずは、お気軽にメールか手紙にてお問い合わせください。